参加行事
9月18日(火)
黒石診療所会議室で出張出前講座を開催し18名の参加がありました。黒石薬局の大川薬剤師が「糖尿病の診断基準や食事療法、糖尿病の薬」についてお話ししました。
9月15日(土)~17日(月)
沖縄県で開催された全日本民医連主催「沖縄民医連平和を守るたたかい活動支援」にファルマから2名が参加しました。
参加者からは「ひめゆり平和祈念資料館ではひめゆり学徒隊と沖縄戦について学ぶことができました。」と感想がありました。
9月15日(土)
浪岡中央公民館で県連経営委員会主催「多職種・役職者のための経営資料の読み方と民医連統一会計基準」が開催されました。会場には多くの民医連職員が参加し、財務諸表の基本的な見方と中長期計画のポイント、民医連的経営について公認会計士田中淑寛氏から貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の意味や、見るポイントを分かりやすくお話されていました。
参加者からは「経営評価は予算比で行うということ、きちんとした予算を立て対比しなければ意味がないということを学びました。今回学んだことを復習し理解を深め実践に活かしたいと思います。」と感想がありました。
平和と労働センターで「認知症ハンドブックセミナー」が開催されました。講師の方は、現在日本では認知症患者は462万人(65歳以上の高齢者の7人に1人)ですが、2025年には5人に1人に増加すると推計されています。しかし、MCI(軽度認知症障害)は、適切なケアによって10%は正常化、40%はMCIに留めることができ、これからの認知症対策として、「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」から「認知症予防ができる地域づくり」を目指していく必要があると話されていました。
参加者からは「これまで薬剤師として認知症の二次、三次予防には携わってきましたが、今回の講演は自分があまり意識していなかった一次予防を重視した内容でした。まだまだ世の中の薬局の現状は「病人サポート」であると言われていますが、真の健康サポート薬局を確立するために大変参考となるセミナーでした。」と感想がありました。